キャンプ場の予約開始!!

本日から、今年度のキャンプ場受付が開始しとなり、

開始時間の9時から、一斉に電話が鳴り始めた。

 

午前中は、電話が鳴りやむ事がなく、職員総出で心をこめて対応させていただいた。

 

 

電話が混雑し繋がりにくく、ご迷惑をおかけしましたが、

初日から、たくさんの方に御予約を賜り、キャンプ場のオープンを

今からワクワク、ドキドキしながら心待ちにしている。

 

今年も、付知の自然を満喫していただきたい。

 

 

厳しい冬が中々峠を越さないが、

 

森林キャンプ場の入口には、『栃の木』 の姿がある。

樹齢は定かではないが、まさに御神木だ。

 

根元や枝をよく見ると、暖かくなる時期が解るのか活力があり、

ほのぼのとした空気が流れている。

 

ただ、今年は急に天候が一変する。

 

積雪はあるものの、例年に比べると少なく、

順調に進んでいた森林整備も、

 

 

ついに、除雪を行わないと

作業現場まで車で行く事が出来ない状態になってしまった・・・

 

 

2月ともなると、やはり日中は気温が高いのか、

除雪を済ませ、少し日が当たると、

 

 

地表が見えてくる。

除雪費用は自腹となるが・・・    これで仕事が進むので良しとしよう。

 

 

話が少し戻るが、

嵐のような2月を振り返ろうと思う。

 

森林整備を進めるためには、森林所有者の理解が大事。

今月は、森林組合の取り組みを伝えるため、

森林所有者に対する説明会を2回開催する事にした。

 

県の出先機関でもある、恵那農林事務所、中津川市の各ご担当の協力の下、

 

たくさんの方に参加をいただき、

森林組合の取り組み、今後の方針などをお伝えすることが出来た。

 

22日には、岐阜県が主催している 『施業プランナー研修会』 が行われた。

今回で研修が最終となり、各研修生が一年間の成果を発表する大事な日でもあった。

 

三尾主任が、日々の忙しい業務と両立し、一年間の研修を頑張っていたため、

 

本人は嫌がっていたが、発表会には是非参加したいと、副組合長と伴に会場である

美濃市森林文化アカデミーへ出発した。

 

発表時間は一人15分程度と短いが、

研修生がそれぞれ地元の森林をどうすか、現状把握から将来像まで、

しっかりとした目標を立てた発表が行われた。

 

これから目標を達成するための実践が始まるが、

森林・林業の現状に負けることなく、それぞれ飛躍し活躍を期待したい。

 

 

発表の順番を待っている、三尾主任はというと、

 

少し緊張気味だ。

 

 

いざ、自分の順番となれば、しっかりとした発表を行っていた。

発表後、時間が立つのが早く、伝えたい事がまだまだあったと言っていたが、

このような場を楽しめた事が良い経験になり、

 

この笑顔を見れば、充実した時間だった事が伺える。

 

写真右側の方は、付知土建株式会社で森林整備を担当している、松井課長だ。

 

昨年度から、林業と建設業が協力し 『林建協同』 として、付知の森林整備を進めている。

今回の研修により、かなるスキルアップが出来たようで、

三尾主任と伴に今後が楽しみな存在だ。

 

次の日には、気分をガラリと変え、

春の大イベントである、名古屋キャンピンカーフェアに足を運んだ。

 

名古屋キャンピグカーフェアには、

キャンプ場のPRのため、ブースを借り出展していた時期もあった。

 

毎年参加して行く中で、来場者との会話、

他のキャンプ場との交流の場として最適ではあったが、

時代の流れから集客を伸ばそうと、カスタムカーとの同時開催する時期もあった。

 

キャンプとはかけ離れたイベントとなりつつあったので、

森林組合としての出展は辞めてしまった。

 

現在は、加盟している 『岐阜県連絡協議会』 にPRを依頼している。

 

イベントの初日に会場へ行ったが、

来場者の多さに、たくさんの方でにぎわうキャンプ場を想像しながら、

会場を練り歩いた。

 

近年はトレーラーの出展が少なく、駐車場などの関係により、

バンコンが多くなっているように見受ける。

 

その中で、目を引いたのが、

 

色といい、形といい、実にユニークだ。

軽だからといっても侮れない。中を覗いてみると意外に広い。

 

こうゆうキャンプも良いかもしれない。

 

 

 

 

そうこうするうち、

あっという間に2月が終わり、プログの更新が出来ないまま

 

3月1日を迎えてしまった・・・・

時間が過ぎ去る事の早い事。

 

キャンプ場がオープンに向けて稼働する時期が、

いよいよ近づいて来た。

 

今年も、たくさんの方にお会い出来る事を楽しみにしております。