季節の変わり目には天候が急変する。
雨が止み日が差すと、美しい虹が現れた。
この一週間を振り返る。
天気の良い日には、
付知から御嶽山が望む事が出来る。
付知の森林整備を推進するため、国の政策である
『森林経営計画』 の樹立に取り組んでいる。
現在、現地調査を進めている所だ。
どっしりとした風景に陣取り、
四季折々の美しさを見せる。
積雪が進むにつれ、人を容易く寄せ付けようとしない。
森林技術者にとって健康診断とは別に、大事な健診がある。
チェンソー取扱い業務にかかる 『林業巡回特殊健康診断』 だ。
毎年、振動障害防止のためこの時期に実施さている。
健診会場は、中津川北商工会となり、
当森林組合では、特殊健診に合わせて 『安全会議』 を実施している。
冬季に入り、足場も悪くなり作業の危険度が増す。
労働災害が発生しないよう再度注意を促すためだ。
ここ数日、朝の気温がぐっと低くなってきた。
近所の池にも氷が張るようになり、
標高の高い山には、幾度となく雪が舞っている。
街中もいつ雪が舞ってもおかしくないと思っていたが、
12日(木) ついに街中でも雪が舞った。
昨日も午前11時頃から雪が舞い始めたが、
今回は違った!!
遠くの山々が霞み、雪が舞い始めた。
一時間後には・・・
あれよあれよと雪が積もり
すっかり雪化粧となってしまった。
今朝の事務所前もご覧の有様。
今日は、学校関係の下見が予定されており、
積雪がこの程度で済んだためホッとしている。
早速、準備のためキャンプ場に向かう事に。
写真を見ただけでも、猛烈な寒さを想像させるが、
実際、寒さを通り過ぎ、手足が痛い。
無事に先生方も到着され、
付知へは初めてとの事で、じっくり施設を見学いただき、
活発なご意見ご質問をいただきました。
寒空、悪天候にもかかわらずお越しいただき有難うございました。
また、大変お疲れ様でした。
付知の魅力は、
清流付知川と自然豊かな山々だと考えている。
キャンプ場を育てるのは、やはり顧客だ。
ご利用いただき他の施設と比較し、
愛ある意見を言う人こそ、真のキャンパーだと思う。
これからの付知峡が更に輝くために。