つけち木の駅プロジェクト


太陽の日差しは気持ちいい!!



春は天気が続かないものだが、今年は雨が多いのでは?


久しぶりに快晴となった。



ケヤキも芽吹き始めた。

ふと土手に目をやると、



つくしが沢山生えている。

まだ、肌寒い日が続くが、自然界では春が粛々と進んでいるようだ!





先日の中日新聞岐阜県版をご覧になった方もいるのでは?



これは、『木の駅プロジェクト』 という取り組みで、


山に放りっぱなしになっている木(林地残材)を 「木の駅」 に出荷して、

山をきれいにして、町が元気になって、地球温暖化ストップに少し役に立って、

そして自分には褒美の晩酌を・・・。


農林業や製材業者など、山に興味がある方が出荷者として登録し、決められた場所に搬出。

1トン当たり5千円分の商品券(ハッピースタンプ会)と交換し、地元の商店で利用できるという仕組みだ。





先月、登録した出荷者への説明会が開催され、



出荷材の規格や



出荷後のはい積・伝票の書き方など説明を受け、

チェンソーを使うため、安全講習会が引き続き行われました。



二人の林業家による伐採実演。



さすがプロですね!手際がいい。




いつもやってみないと解らない、

と口癖にしている。


実施に出荷してみないと、大変さや問題点、商品券の活用など

目に見えない部分が多い。


少しでも、付知の森がキレイに、付知の町が元気になればいいと思い、

どれだけ出荷ができるか分からないが、まずは出荷者登録をした。


実施は、5月10日(日)からとなる。


また、来月行われる 「森林の市」 でもPRが行われる。

興味のある方は、実行委員会事務局までお問い合わせ頂きたい。



つけち木の駅プロジェクト実行委員会事務局

TEL:0573-82-4554(付知峡ひのき建築協同組合内)




中津川市内では、初の取り組みとなる。


2009年ごろ恵那市中野保方で始まり、今では全国で50箇所以上に広まっているそうです。

山と町、両方を元気にする取り組みに是非注目して欲しい!