ココロとカラダに活力を


大好きな夏が訪れ、

怒涛のように毎日が過ぎて行く。


ついに、お盆期間が始まる。





夏休みに入り、

アトラストラベルによる、野外学習の第2部が始まった。



今回、来場いただいたのは、アトラストラベル鈴木様の担当校だ。

昨年に引き続き、素敵な方を紹介いただきた。



右側の女性、栗田さんだ。


森林キャンプ場には訪れた事はあるものの、添乗はとしては初めてとなり、

慣れない事の多さに戸惑いながらも、鈴木様の指導の下、懸命に頑張っていた。


普段力仕事はなかなかないそうで、薪を運び終えると腕や背中が痛いと言っていた。

そんな彼女も・・・



手に持っているのは 「マスつかみ」 に使用したタライだ。

今回は、雨降りとなり付知川での実施は出来なかった。


最初は、魚は触れないと言っていたが、質全的というのか、半強制的と言うのか、

苦手を克服してしまうほど勇ましく成長を遂げていた。



嬉しい出会いと、目に見えて解る成長を垣間見、

これからの激務を乗り切る活力が湧いて来た。





ただ、今ひとつカラダが本調子ではない。


そこで、日常を忘れるため、いつもの所へ出掛ける事とした。



標高1,596mの北夕森山 だ。(上記は昨年の写真)


登り始めた時は晴天だったが、

頂上に近づくにつれ、霞がかかり・・・



辺り一面真っ白で、絶景は拝めなかった。

自然の中では、仕方がない事だ。


ただ、道中の、



大気中に溢れるミネラル



谷を流れる澄んだ水の音、鳥の声、大自然のマイナスイオンは

超絶に心を癒してくれる。




山から下りた後は、『付知峡上田屋農園』 へ立ち寄った。



口田農園長へ、今年の完熟度合いを確認すると、

「気候も良く順調に完熟している」 との事。



入園料は30分食べ放題で 500円。


受付を済ませると、



籠が手渡される。けっこう大きめだ。

この籠に一杯ブルーベリーを入れると、2000円相当になるそうだ。



見てほしい!

食べごろを迎えた、この実の大きさを。



この空気を吸い

この太陽の下で

もぎたてを頬張るから、

ひときわ美味しいんだ。



ブルーベリー狩りにもルールがある。

農園の心得には従って欲しい。


しかし、

食べ方は人それぞれだ。


まず、指定された範囲内からは絶対に出てはいけない。

歩きながら完熟した実を少しずつつまみ食いをする。

隣の列同士では全味が違うから驚くだろう。


樹を大切にして、

傷つけないように注意して欲しい。



持ち帰りも出来るので、

たくさん摘むと良い。


一番大きな入れ物は自分自身の胃袋かもしれない!



口田農園長が、コツをいくらでも教えてくれる。

気軽に声をかけて欲しい。



そうこうしている内に、新たなお客さんが訪れた。



口田農園長との、自然談義に花を咲かせ、

ステキな出会いと、大自然の癒しと合わせて、ココロとカラダがリフレッシュ出来た。



明日からの激務を乗り切るための準備が出来た。

さあ、日常生活へ戻るとしよう。






詳しい、上田屋農園の情報はこちら ↓