秋が深まって来た!
早いもので、11月も半分が終わってしまった。
今年の紅葉は赤色が今一つキレイにならない、
と思っていたが、燃えるような情熱色を見つけた。
と、言うものの・・・
レンズを通すと今一つ伝わらない。
これは腕が未熟だから仕方がない。(爆)
写真は難しい・・・
さて、今回は久々の森林整備のお話。
山にはそれぞれ持ち主がおり、宅地と同じく地番もある。
そして、付知は持ち山の面積が小さく、
0.10ha(1,000㎡) から 0.50ha(5,000㎡) の方が多い。
まとまって1.00ha(10,000㎡)以上という山は珍しい。
そのため、同じ場所でじっくり作業をするのは極めて珍しい。
今回、ご依頼の山は林道を挟み上下に広がる縦長の現場だ。
12ha程とまとまった面積のため、じっくり作業が出来る。
まずは、道下の山の伐採を進め、木材を林道まで引き上げる作業が始まった。
秋が深まりつつある付知の山を、ラジキャリーが快走する。
でも、上げ荷は辛そうだ・・・
年輪は詰まっているが
枝打ちの傷が目立つ・・・
高値が付く事を願い丁寧に造材を行う。
契約に時間がかかったため、この現場は始まったばかり。
雪が降る前には区切りを付けたいが・・・
安全には気を付けて、みんな頑張ろう!!