季節は巡る。
早いもので、2月が終わろうとしている。
いよいよ、キャンプの鼓動が聞こえ始めた。
3月1日(水)から『今シーズンの予約受付』 を開始する。
朝9時から夕方5時まで、随時受付を行っている。
ホームページを見て気づかれただろうか、
有限会社エーピー 大野さんより、面白いアイテムを紹介いただいた。
予約開始日までのカウントダウンだ!
今はフリーソフトで簡単に張り付ける事ができ便利だ。
ただ、このカウントダウンには欠点が。
それは当日になるとマイナス表記になることだ(笑)
まぁ~それも愛嬌だ!!
予約開始日は、電話が混雑してしまう。
当森林組合で管理運営を行っている、4ヶ所のキャンプ場を同日に開始するためなおさらだが、
全職員精一杯対応させていただく為、ご了承いただきたい。
今月は、恥ずかしい事にブログをまったく更新できなかった。
書きたい事はたくさんあるが、中々パソコンと向き合う時間がとれず、
1日24時間、与えられた時間は皆平等だが、加速したように日々が過ぎてしまった。
そんな、怒濤のように過ぎ去った2月を振り返ろうと思う。
以前より、「森林整備を進めるには、森林所有者の理解が欠かせない」 と伝えてきた。
森林組合の取り組みを伝えるため、
2週に渡り、地区説明会を開催する事にした。
地区説明会の目的は、
該当所有者の森林を事前に調査し、所有森林を状況をお伝えする事と、
森林経営計画樹立に向け、所有者との委託契約書を締結する事だ。
遠くは、名古屋市や半田市から足を運んでいただいた方。
親子で参加いただいたりと、大勢の参加いただいた。
森林組合の取り組み、今後の方針など具体的にお伝えする事が出来た。
また、所有者の方より昔の経緯や要望も聞く事が出来、実りある説明会となった。
休日の開催にも関わらず、県の出先機関である恵那農林事務所の御担当者の
ご協力もあり、説明会を無事終える事が出来た。
次は、森林整備と作業道開設の完成検査だ。
まず森林整備から検査が始まった。
森林経営計画を樹立し、国・県の補助金を活用しながら森林整備を進めている。
施工箇所を全件検査ではなく、検査官による抽出となる。
間伐率などじっくり審査が行われた。
続いては、作業道開設。該当は2路線となる。
測点間距離の確認。
横断構は規格に適合しているか。
線形の理由など審査個所は多い。
多少不備はあったが、検査は終了した。
この作業道を活用し、集中的に森林整備を進める事ができる。
いよいよ、予約受付が始まる。
今年も、たくさんの出会を楽しみにしております!