日に日に暖かくなっている。
風は強いが、日差しは気持ちいい。
一歩ずつ春に近づいている証拠だ。
怒涛のように時間は過ぎる。
事業年度末ともなると、予定がびっしりだ。
先週は、名残雪が舞う中、県事務所の検査が行われた。
平成28年度の森林整備事業は、無事に全て終える事が出来た。
最後の最後に来て仕事が集中してしまい、森林技術者には苦労をかけた。
幸い積雪が少なかったため作業は捗ったが、年間通じて工程管理の課題が残った。
新年度へ向け反省する点は多い。改善しよう!
週末3月11日(土)・12日(日)には、
春の大イベントである、名古屋キャンピングカーフェアーが開催された。
当日券売り場には行列が出来る程の賑わいをみせ、
会場内は熱気で包まれていた。
イベント初日に会場を訪れ、
会場を練り歩く前に、キャンプ場のPRを依頼している、
『岐阜県キャンプ場連絡協議会』 のブースに挨拶に伺った。
代表の洞口氏とは半年ぶりの再会ではあったが、
どこか忙しく電話対応をしており、挨拶する事が出来なかった。
この場を借り、今年もよろしくお願い致します!!
キャンプ場のPRブースは上記の写真のように、
テーブル1つ分の広さしかない。その分、出展料は安く済む。
当森林組合も以前は、毎年出展していた。
その時から、出展方法は変わらない。
出展したからには、「より多くの方にパンフレットを配りたい」 そう考えるのは必然だろう。
そのため、いつしかブースの前に立ち競争のようにパンフレットを配るようになる。
PR場所はその年の配置により異なるが、
ある年は、入場口前にPR場所が準備され、入場のため必ず通る来場者へ、
街角のビラ配りのように、パンフレットを渡した事があった。
立ち止まり話をすると後続人に影響がでるため、お客さんと会話する事ができない。
欲しくないのに渡されて手に取ってしまったのだろう、後にゴミ箱に捨てられている自社のパンフレットが目に留まった。
その年を最後に出展は取りやめた。
ただ、こちらのキャンプ場は一味違った。
パンフレットの配布数は少なくなるが、
ブースに立ち寄ってくれたお客さんと会話がしたい。
本来のPRはこのような姿かもしれない。
高い出展料を支払い2日間で元は取れないだろう。
ただ、別の価値を見出そうとしている。
天候に恵まれたのもあるだろうが、本当に来場者が多く、
賑わうキャンプ場を想像しながら、会場を回った。
今回、目に留まったのは、
電源を気にしなくてもキャンプが楽しめる。
今後は需要が増えるだろう。
キャンプ人口が減りつつあると言われるが、いつもイベントの熱気を目の当たりにすると、
キャンプ場の伸び代はまだまだある。
3月1日より予約の受付を開始し、日々たくさんの方から問い合わせをいただいている。
キャンプ場のオープンに向け稼働する時期が近づいてきた。
今年もたくさんの方に付知峡を楽しいで欲しい。
怒涛のように時間は過ぎる。
事業年度末ともなると、予定がびっしりだ。
組合員への決算報告会でもある 『総代会』 を3月28日(火)に開催する事に決まった。
総代会議案書の印刷も終わり、
総代236名に向け、本日発想を済ませる事が出来た。
もうひと踏ん張り!忙しい日々は続く。