清流付知川では今年も、
鮎友釣りが解禁となり、
早朝より、沢山の愛好家が訪れ、付知川を楽しいでいた。
付知の魅力は、この清流と緑豊かな大自然だ。
当森林組合のキャンプ場業務も、付知の魅力を伝えるために整備を進めている。
ただ、慣れしたんでしまうと当たり前となってしまい、魅力を見失うときもある。
そんな時に、
事前に丁寧なお電話を戴いた、
美濃市の森林文化アカデミーより、多田さんと萩原准教授が見学にいらっしゃった。
森林文化アカデミーで 「森林環境教育」 を専攻しており、
森林整備と自然を生かした事業を題材に卒業論文の研究を行っている。
その一環でキャンプ場業務に興味を持たれたそうだ。
全てのキャンプ場をじっくり見学いただき、
付知峡の不動滝も見ていただいた。
多田さんは岩手県の出身で、造園会社に勤務していた経歴を持つ。
知人の紹介で、美濃市の森林文化アカデミーをしり入学されたそうだ。
卒業後は、山に携わる仕事をし、将来は自然を生かした業種に進みたいと意気込みを聞かせてくれた。
付知の魅力を少しは感じ取っていただけたのでなないか。
次回は、是非泊りで訪れて欲しい。
じっくり自然・環境について話がしたいものだ。
自分も新たな発見ができるかもしれない。