昨日は、青空のもと付知の各地域で、
自分や家族の健康・豊作・商売繁盛などの願いを込め、左義長が行われた。
森林・林業、木材産業にとっては
長いトンネルが続き、先が見えない状況だ。
左義長等では、目の入ったダルマを燃やす事が多い。
今の森林組合を見ると、目を入れる前のダルマだろう。
現状維持も大事だが、成長するためには先を見据えて挑戦しなくては。
小さな森林組合のため実力以上の急成長は出来ないだろうが、
ただ、ブランドとしての強みが必要だ。
森林整備とキャンプ場経営の2本の柱。
何が足りていて何が足りないのか、改めて検証が必要だ。
森林整備を頂点として、
森林組合ブランドを引っ張り上げるには、
まだまだ苦労が掛かりそうだ。
まずは、ダルマの目を入れるた。
そして、しばらく炎の中のダルマになり、
じっと辛抱すると心に決めた。
先は長いがいつか心願成就するように。