今年は雪が少なかった。
お陰で森林整備は予定どおり、進める事が出来たが、
降るべき時期に降らないとなると、水不足など弊害が起こりそうだ。
さすがに年度末となると、現地検査が多く、
雨天でも実施していただいた。
これで、平成30年度の業務は一段落だ。
一年を振り返ると、一番心に残るのは、里山林の整備かもしれない。
生活道路であるため、森林に面して電線があり、
交通量も多いため、森林整備が進めれなかった。
付知総合事務所の働きかけにより、
近隣所有者への理解、県へ助成金の確保がスムーズに進み、
見違えるように明るくなった。
散歩で歩かれる方も多い。気持ちよく通っていただけるのではないだろうか?
今回の森林整備が切っ掛けで、「自分の山も明るくしたい」 と声が上がるようになった。
嬉しいねぇ~
里山を明るく手入れされていれば、イノシシ等の獣の田・畑に近寄らないだろう。
今後の維持管理には、近隣所有者や地域住民の力が必要になるが、
この状態が長く続くといいな!